履歴書

代表者プロフィール代表/ 南澤 博史 (みなみさわひろし)について

ノートを開く南澤代表

株式会社 南澤コンサルティング
代表取締役 南澤 博史(みなみさわひろし)

南澤 博史(みなみさわひろし)は、長年にわたるカーディーラーでの営業経験(26年間の勤務で、その内15年間は店長として5店舗を統括)と、様々な業種・業界でのコンサルティング経験を活かし、「ストック型営業の仕組み」の構築を中心とした、「全員参加底上げ型機動的店舗経営®コンサルティング」という独自の手法を開発。「ストック型営業」の力を最大限に発揮し、売上向上に徹底的に特化した職場環境の改善と人材育成を専門とする店舗経営コンサルタントの第一人者。

学生時代に大手の宅配ピザ店で4年間勤務、サービスの基本を学ぶ。大学卒業後、都内のカーディーラーに入社。飛び込みによる訪問営業から近年の店頭販売まで、時代の変遷とともに様々な営業スタイルを経験。しかしながら、入社後数年間は売り上げの低迷に悩まされる。その後、地道な営業活動により、常に表彰されるトップセールスの仲間入りを果たし、当時の最年少店長となる。

店長に就任後は、異なる地域や立地条件、顧客層を持つ大小さまざまな店舗を経験。多くの店長が業績低迷しているスタッフの育成をあきらめる中、あらゆる人材を受け入れ、「再生工場」と呼ばれる存在となる。

代表は特に、落ちこぼれを出さずに「人は必ず成長する」と信念を持ち、育成にこだわり続けた。自身が過去に底辺から這い上がった経験を持つため、「なぜ業績が上がらないのか?」というマインド(考え方や、どう感じているかの気持ちの部分)や行動を深く理解しており、業績向上に必要なプロセスを見極める能力に優れている。

代表自身は「教わらなくても初めから出来る自立タイプのトップセールスには到底理解出来ない世界」と強く自負している。また、管理者として「一時的な共感を得るためのマネジメントやカウンセリングなどのテクニックは使えるかもしれないが、本質的な理解が浅く、相手を真に理解することはできない。そのため、業績が出ないと短期的に育成をあきらめてしまったり、一時的な成功に満足したりする場合が多い」と言う。

代表は営業の世界が深く、奥深いことを痛感しており、中長期的に成功し続けるためには外部環境の変化にどう対応していくかが重要であると考えている。さらに、自身の営業キャリア築きながら、常に変化を遂げることの重要性を強調している。

代表が店舗経営で常に言い続けてきた原則は「お客様に喜ばれる仕事をすること」、また、顧客だけでなく、「周りのスタッフからも喜ばれる仕事をすること」である。つまり顧客満足度(CS)と従業員満足度(ES)の向上を具現化するために、代表は常にどのような行動をとるべきかを考え続けてきたということである。店長としての15年間はまさに試行錯誤の連続であった。

2019年に中小企業診断士の資格を取得。店長というハードワークをこなしながら、自身の経験を活かして様々な業種・業界のコンサルティングを行う。そこで、業種や業界が異なっても、抱えている課題は本質的に同じであることに気づく。「売上」の問題、そして「人」の問題である。それは代表自身が長年取り組んできたものであり、さまざまな業種や業界に応用できる知見である。

代表が自身の集大成として開発したのが「全員参加底上げ型機動的店舗経営®コンサルティング」である。これは代表自身の経験を体系化し、さまざまな業種や業界で適用可能な「ストック型営業の仕組み」を中心に構成されたプログラムである。このプログラムは「全員参加底上げ型機動的店舗経営®」を実現するための「4つの戦略」から構成されている

全員参加底上げ型機動的店舗経営®を実現する

  1. ①店舗経営とマネジメント戦略
  2. ②人材育成戦略
  3. ③新規顧客獲得戦略
  4. ④顧客関係性強化戦略

「全員参加底上げ型機動的店舗経営®コンサルティング」を提供するために、2023年6月株式会社南澤コンサルティングを設立。1974年生まれ。

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